
EMS58362/ISO14001
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廃棄物の再資源化をめざして。 |
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近年目覚しい発展をとげた工業は、人々に大量消費の物質文明をもたらしました。その結果、一般廃棄物と多種多様な産業廃棄物が激増し、処理・処分場の能力も限界に達してきています。 このような社会情勢に対応し、環境保全に貢献するために、麻生ラファージュセメントでは、セメント製造で長年培ってきた経験と技術を生かし、廃棄物を再資源化し、有効利用するよう取り組んでいます。 麻生ラファージュセメント田川工場・苅田工場の廃棄物処理は、セメント製造に必要な原料、燃料及び調整水の一部に廃棄物を混合し製造工程の中で行います。 固形の廃棄物はセメント原料に混合され、原料ミルで乾燥・粉砕し、成分調整後にニューサスペンションプレヒーター (NSP:New Suspension Preheater) 付きキルンで焼成され、クリンカーとなります。このクリンカーに石膏を約3%混合し、粉砕するセメントになります。 NSPはクリンカー冷却後の熱空気を燃料用空気とする焼却炉を持ち、炉内のガス温度は約1,000度となり、原料中の石灰石が分解されます。また、この過程で有機質系の廃棄物は完全に燃焼され、熱源の一部となります。無機質系の廃棄物は、原料と共にNSPからキルンに送られ、約1,450度まで灼熱され、化学反応によってクリンカー鉱物となります。 廃油はNSPの焼却炉で焼却され、燃料の一部代替として活用します。 廃酸・廃アルカリ及び廃水等はキルン排ガス中に投入します。 このように、廃棄物は厳密な品質管理のもと、セメント製造工程の中で、原料及び燃料として再資源化されます。 |
取扱う廃棄物の種類(許可品目) |
産廃物処理設備 |
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田川工場では昭和58年10月、苅田工場は平成2年4月に、産業廃棄物の中間処理業の許可を初めて取得しました。その後、処理技術の向上と設備の充実に取り組み、現在では下表のように多種多様な処理に対応しています。 |
塩素バイパス設備
汚泥・廃油・配送ミキシング設備
廃油・廃アルカリ受入装置 |
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高度な無公害技術によるセメントプラント |
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田川工場 敷地面積:242,540m² |
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苅田工場 敷地面積:138,993m² |
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廃棄物処理に関する許可 |
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産業廃棄物処分業許可 許可番号 4020079609(田川工場 苅田工場) 特別管理産業廃棄物処分業許可 許可番号 4070079609(田川工場 苅田工場) 一般廃棄物処理業許可(中間処理) 許可番号 2(苅田工場) 一般廃棄物処理施設設置許可(ごみ処理施設【焼成】) 許可番号 15(苅田工場) フロン類破壊業者許可 許可番号 15H0073(苅田工場) 再生利用認定 【廃肉骨粉】 【廃ゴムタイヤ】(自動車用のものに限る) |